プリンセスカラー Red


のイメージはなんでしょうか?
 

F・ビレンという人は
「赤を好む人には2つのタイプがいる」
と言っています。


性格的に合うので自然と赤を好むタイプ

自分にないものを求めて補っているタイプ
赤が好きな人は 
リーダーシップがあり
情熱的夢や理想を高く掲げ前向きです。
 

一方で憧れとして赤を好む人もいます。
あまり目立たず赤のイメージや
性質からかけ離れているように見えても
「今に見ていろ」と心の奥では
熱い炎がメラメラ燃えているような人です。
私のカウンセリングでは
過去、現在、未来の潜在意識と顕在意識を
表す場所に色を選んでもらいます。


ある場所に
赤を選んだ時は


幼少期に満たされなかった親への
愛情欲求(特に母親)


家族のために我慢して
犠牲になっていたという気持ちを
抱えていることがあったり、

DVなどの扱いに耐えているなど
さまざまな愛情問題を抱えている
場合もあります。
古代から世界中で戦いの時には
流された血の色であり、
「赤の革命」と呼ばれたロシア革命では
闘争を意味する象徴色でした。


ショックにより
感情が麻痺してしまったような人、
つよい無気力、虚脱感に
襲われているような
鬱症状の人に対しては
の色や光が治療に役立つと言われています。


ベトナム戦争終結後のアメリカで
赤色の部屋に入れる
という方法がとられ効果をあげました。


帰還兵たちは
の強い刺激によって
麻痺した感情を取り戻したのです。


は開拓精神の色でもあります。
 

時々私は自分が 
被害者意識を感じる事がありました。
でもその意識を持っている以上、
自分の世界を変えることはできません。


は心の中にある
熱い気持ちを情熱を
奮い立たせ


現実世界を生きていく強さを
与えてくれる色です。